こんにちは、チャイムです。
釣り歴10数年のアラサーサラリーマンが、日々の釣り遠征の釣果記録やおすすめの釣り情報を綴っていきます。
今回はコスパ最強のダイソーVJについて紹介したいと思います!
マゴチ釣りにおけるダイソーVJの魅力
コスパの良さ
ダイソーVJは、その圧倒的なコストパフォーマンスから、多くの釣り人に支持されています。100円ショップとして知られるダイソーで販売されている「ソルト用ジグヘッド」や「シャッドテールワーム」を組み合わせたルアーであり、本家であるコアマンのVJと似た効果を発揮しつつ、価格は約10分の1と非常にリーズナブルです。このため、初心者から上級者まで、経済的な負担を感じることなく手軽に始められます。
ソルト用ジグヘッド(22g) - ダイソーネットストア【公式】
高い釣果率
ダイソーVJのもう一つの魅力は、その高い釣果率です。重量は16g、22g、さらに28gのラインアップがあり、さまざまな状況での使用が可能です。このバリエーションにより、マゴチをはじめとする多種多様な魚種に対応できます。また、投げてただ巻くだけのシンプルなアクションでもしっかりと魚を引き寄せる能力があるため、初心者でも扱いやすいです。特に、底付近を狙う「底引き」にも非常に効果的であり、サーフでも高いパフォーマンスを発揮します。
ダイソーVJのおすすめアクション
基本のアクション
ダイソーVJは、その手軽さと効果的なアクションで多くの釣り人に愛されています。基本的な使い方としては、サーフから投げてただ巻くだけで大丈夫です。この「ただ巻き」のアクションは、底を泳ぐマゴチやコチに効果的です。底から少し浮かせて泳ぐシャッドテールが、自然な魚の動きを再現するため、ターゲットの警戒心を解きます。特に16g、22g、28gといった3種類の重量から選ぶことで、状況に応じたアプローチが可能です。
応用テクニック
基本のただ巻きに加えて、さらに釣果を上げるための応用テクニックを取り入れると良いでしょう。例えば、ダイソーVJを使用する際に「リフト&フォール」や「ストップ&ゴー」といったアクションを加えることで、ルアーがより一層自然な動きを見せ、魚の食いつきを促進します。また、巻き速度を変えることも一つの方法です。速巻きとスロー巻きを交互に行うことで、魚の興味を引きやすくなります。
成功事例の紹介
ダイソーVJを使用した成功事例も多く報告されています。特に、サーフでのマゴチ釣りでは多くの釣り人がこのルアーで大物を釣り上げています。ある釣り人は、22gのダイソーVJでリフト&フォールのアクションを試した結果、50cmを超えるマゴチを釣り上げたと話しています。また、別の釣り人はシャッドテールワームのカラーチェンジを活用し、異なるコンディションでの釣果を大幅に向上させました。これらの成功事例から、ダイソーVJの多様なアクションとその効果を実感できます。
ダイソーVJのセットアップ方法
適切なジグヘッドとワームの選び方
ダイソーVJを使用するうえで、まず重要なのが適切な「ジグヘッド」と「ワーム」の選び方です。ダイソーVJは、16g、22g、28gの3種類のジグヘッドがあります。これらはそれぞれ異なる状況に適しています。例えば、軽い16gのジグヘッドは、浅いサーフや風が弱い日の釣りに最適です。一方で、28gのジグヘッドは、深い底や風が強い日でも安定して使うことができます。
ワームについては、ダイソーで売られている「シャッドテールワーム」を使用します。サイズは72mmと88mmがあり、魚の種類や釣り場の状況によって選びます。マゴチ狙いの場合は、やや大きめの88mmのワームが適していますが、状況に合わせて使い分けることが重要です。カラーも複数種類が提供されており、魚の反応によって変更することで、釣果を上げることができます。
ラインとリールのセッティング
ダイソーVJのセットアップでは、ラインとリールのセッティングも非常に重要です。まず、ラインについてですが、基本的にはPEラインの1.0号から1.5号を使用することをおすすめします。PEラインは、感度が高く、ルアーのアクションをしっかりと伝えることができます。リーダーラインには、フロロカーボンの12ポンドから16ポンドを使用し、耐久性と感度を両立させることが重要です。
リールについては、2500番から3000番のスピニングリールが理想的です。リールのドラグ設定も適切に調整することが求められます。特に大物のマゴチがかかった場合、ドラグを適切に設定していないとラインブレイクのリスクがあります。これらのセッティングを行うことで、ダイソーVJのポテンシャルを最大限に引き出すことができ、コスパ最強の釣り具として効果的に活用することができます。
具体的な場所と条件
ダイソーVJを使ってマゴチを狙う際に、特に効果的な場所と条件について紹介します。まず、サーフ(波打ち際)は最もおすすめの場所です。サーフは波の影響で餌となる小魚や甲殻類が集まりやすく、マゴチが捕食活動を行うエリアとなっています。
時間帯としては、朝まずめと夕まずめが最も釣果が期待できる時間です。マゴチは特に薄明かりの時間帯に活動的になるため、これらの時間帯を狙うと良いでしょう。さらに、満潮時や干潮時の潮目がはっきりと見えるタイミングも狙い目です。潮の動きが活発になることで、マゴチの反応が良くなります。
底が砂地である場所を選ぶことも重要です。マゴチは砂の中に身を潜めて獲物を狙う習性があるため、砂地やその周辺で鉛直に潜っている場所を探しましょう。ダイソーVJの特徴であるシャッドテールワームは、底を探りながらアクションをつけることで、その効果を最大限に発揮します。
ダイソーVJのジグヘッドの重量は16g、22g、28gの3種類ありますが、その日の潮流や風の強さによって適切な重量を選ぶことが重要です。風が強い日や潮流が速い日は重めの22gや28gを選び、カバー範囲を広くとることで効率的に釣りを進めることができます。
最後に、ルアーカラーもポイントになります。晴れた日にはナチュラルカラーやクリアカラー、曇りの日や濁りが強い日には目立つ色を選ぶと良いです。適切なカラー選定とアクションを組み合わせることで、ダイソーVJの効果を最大限に引き出すことができます。
まとめ
ダイソーVJの総評
ダイソーVJは、マゴチ釣りにおいてその高いコストパフォーマンスと釣果率で非常に人気のあるルアーです。本家コアマンのVJと比べても性能はほぼ同等であり、価格はおよそ10分の1となっているため、初めて釣りを始める方から上級者まで幅広い層に支持されています。
ダイソーVJの特徴として、16g、22g、28gの3つの重量タイプと、さまざまなカラーのシャッドテールワームがラインアップされており、どのような状況でも対応できる点が挙げられます。特にサーフや底を狙った釣りには非常に効果的で、多くの魚種を捕らえることができます。
また、ダイソーVJは安価であるため、損失を恐れずに思い切った釣りができる点も魅力です。これは、特にルアー釣りにおいて心強い要素です。例えば、ルアーを障害物に引っ掛けてしまっても、100均で簡単に再購入できるので、釣り人の経済的負担が少ないです。
総じて、ダイソーVJはコストパフォーマンスに優れ、高い釣果が期待できる最強のルアーとして評価されています。初心者でも手軽に扱えるため、これからマゴチ釣りを始めたい方にも非常におすすめの一品です。ぜひ一度試して、その効果を実感してみてください!