こんにちは、チャイムです。
釣り歴10数年のアラサーサラリーマンが、日々の釣り遠征の釣果記録やおすすめの釣り情報を綴っていきます。
最近どんどん暑さが増していますが、今回はこれからの夏に狙えるおすすめの魚を紹介したいと思います。
1. 夏に釣れる魚とは?
夏は海の水温が上がり、たくさんの魚が活発に動き出す季節です。そのため、釣りのターゲットとなる魚も多種多様です。特に堤防や海岸から狙える魚が多く、初心者でも比較的簡単に釣りを楽しむことができます。ここでは、夏に釣れる魚について紹介し、その魅力をお伝えします!
まず、夏に釣れる魚として挙げられるのが「キス」です。キスは浅瀬に接岸しやすく、エサとしてはイシゴカイやアオイソメなどが一般的です。キスは天ぷらにすると非常に美味しいため、釣り人に人気の魚です。
次に、夏から秋にかけて釣れる魚として「アジ」がいます。アジは7月から9月にかけて豆アジのシーズンとなり、多くのアジが狙えます。特に潮の出入りが激しい漁港の入口付近が狙い目となります。
また、「チヌ(クロダイ)」も夏の砂場に生息しやすく、ハリスを細くすることで釣りやすくなります。エサとしてはオキアミが効果的です。チヌはツケエに演出し、美味しく食べることができます。
さらに、「イワシ」も夏に釣れる魚として挙げられます。イワシの特徴として、体形がムツに似ており、赤い体色と大きな眼が特徴です。日本海方面では「ノドグロ」とも呼ばれることがあり、その美味しさでも知られています。
暑さを避けて夜釣りを楽しむこともおすすめです。夜になると涼しくなり、タチウオやカンパチなど、夜行性の魚も狙えるようになります。夏の夜釣りは日中とは違った魅力があり、一度挑戦してみる価値があります。
このように、夏は多くの魚が釣れるシーズンです。ただし、熱中症対策や予防策をしっかりと行い、安全に楽しい釣りを楽しんでください。地域やその日の天候に合わせた釣り計画を立て、夏の釣りの魅力を存分に楽しんでください。
2. 初心者でも簡単に釣れる夏の魚
夏は多くの魚が活発に動き回る季節で、初心者でも手軽に釣りを楽しむことができます。堤防や海岸からの釣りがオススメで、特別な技術や道具を必要としないため、気軽にトライできるのが魅力です。ここでは、初心者でも簡単に釣れる夏に釣れる魚を紹介します。
キス
キスは夏から秋にかけて釣れる魚で、特に浅瀬に接岸しやすい特徴を持っています。そのため、初心者にとって狙いやすいターゲットとなります。堤防や海岸からの釣りがオススメで、小さな重りと仕掛けを使ってエサを投げ込むだけで釣れることが多いです。エサとしては、イシゴカイやアオイソメ、擬似餌が有効です。また、キスは天ぷらにして食べると美味しいですので、釣った後の楽しみも広がります。
アジ・サバ・イワシ
アジ、サバ、イワシは夏に釣れる魚の中でも特に初心者にオススメです。これらの魚は群れで移動するため、一度釣れ始めると連続で釣れることが多いです。特にアジは7月から9月にかけて豆アジの時期となり、サイズを問わずたくさん釣れることが期待できます。潮の出入りが激しい漁港の入口近辺が狙い目です。また、サバやイワシも同様に群れで活動するため、漁港や堤防から簡単に釣ることができます。
釣りのコツとして、サビキ釣りという仕掛けがよく使われます。この仕掛けは多くの針がついており、魚の群れに効率よくアプローチすることができます。エサには、小さな魚や虫、または市販の擬似餌を使用すると効果的です。また、釣ったアジやサバ、イワシは刺身やフライにして楽しむことができ、新鮮な海の幸を堪能できます。
3. 夜釣りで狙いたい夏の魚
マダコ
マダコは夏の夜釣りで狙いたいターゲットの一つです。堤防や海の浅場を中心に生息しており、初心者でも比較的簡単に釣ることができます。仕掛けはエギやタコエギを使うのが一般的で、動かし方次第で釣果が変わります。堤防からの夜釣りがオススメですが、船釣りで狙う場合もあります。マダコは夏から秋にかけての時期に特に活発に動き回るため、狙いやすい時期です。
チヌ
チヌ(クロダイ)は堤防や砂地でよく見られる夏に釣れる魚です。夜釣りでは特に釣果が高くなり、一度は釣り上げたい魚として知られています。餌はオキアミやイソメなどが効果的で、仕掛けは比較的シンプルなものが使われます。釣り場としては、潮の流れがよいポイントが狙い目です。チヌは戦略性が高く、その引きも魅力の一つです。
タチウオ
タチウオは夏の夜釣りで特に人気のある魚です。関東や北海道など地域によっても狙える場所が多く、夏から秋にかけて釣れる魚として知られています。釣り方としてはワインド釣法やジギングが一般的で、ルアーを使った仕掛けが効果的です。堤防や沖のポイントからも狙え、船釣りも楽しめます。釣ったタチウオは刺身や塩焼きで楽しむことができます。
カンパチ
カンパチは力強い引きが魅力のターゲットで、夜釣りでも狙いやすい魚の一つです。夏の夜に堤防や海の深場で釣れることが多く、特に青物の一種として知られるカンパチは釣り人の憧れの魚です。仕掛けはライブベイトやメタルジグが一般的で、釣り方次第では大物を狙うことができます。カンパチは刺身や焼き物としても非常に美味しく、釣り上げたときの感動はひとしおです!
4. 夏の釣りに必要な道具とコツ
夏に釣れる魚を釣るためには、適切な道具とコツが必要です。まず、釣りをする場所として堤防や船を選ぶことが一般的です。初心者から上級者まで楽しめる主な釣り場として、堤防が人気です。
基本的な道具としては、ロッド(釣竿)、リール、針、シンカー(重り)、そしてエサがあります。これらの道具は、ターゲットとなる魚の種類によって使い分ける必要があります。特に、仕掛け(釣り具の組み合わせ)は魚の特徴に合わせて設定することが重要です。
例えば、キスを狙う場合、イシゴカイやアオイソメなどのエサを使い、浅瀬の砂地を狙います。アジやサバ、イワシなどは潮の出入りが激しい漁港の入口近辺がポイントです。これらの魚はエサ釣りやサビキ釣りでも簡単に釣ることができます。
夏から秋にかけて釣れる魚を狙う際のコツとして、以下の点を押さえておくと良いでしょう。
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適切な服装と装備: 熱中症対策のため帽子や日焼け止め、また虫よけスプレーも忘れずに持参しましょう。夜釣りをする場合は、ライトや防虫具も準備します。
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地域の情報収集: 訪れる釣り場の地域でどんな魚が狙えるのか、またその時期に釣れる魚種を事前に調べることも大切です。釣り仲間や現地の釣具店からの情報も有用です。
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環境への配慮: ゴミは必ず持ち帰り、釣り場をきれいに保つことも釣り人としてのマナーです。
これらの準備とコツを押さえておけば、夏の釣りを最大限に楽しむことができ、バラエティ豊かな魚をいっぱい釣ることができるでしょう。釣りは挑戦しがいがあり、自然との触れ合いも楽しめるおすすめのレジャーです。安全第一で楽しい釣りライフを楽しんでください!
5. 釣った魚の美味しい食べ方
刺身で楽しむ
夏に釣れる魚の中でも、新鮮な魚を刺身で楽しむのは最高の贅沢です。特にアジやイワシは、手頃なサイズでありながら、その新鮮な風味が口いっぱいに広がります。アジはそのまま食べる刺身も美味しいですが、軽くレモンを絞るとさらに爽やかさが引き立ちます。イワシの刺身も脂が乗っており、口の中でとろけるような食感です。刺身は魚の持つ自然の美味しさを最大限に引き出せるので、釣りたての状態で味わいたいですね。
煮付けや塩焼き
堤防や船から釣った魚は煮付けや塩焼きでも美味しくいただけます。例えば、アジやサバはシンプルに塩焼きにするだけで、その豊かな旨みが味わえます。塩を振って焼くことで、魚本来の味が引き立ち、夏の食卓にぴったりです。マダコやチヌも煮付けにすると絶品です。特にチヌはじっくりと煮込むことで、その身が柔らかくなり、ダシと一緒にご飯が進む一品となります。
夏の釣りで手に入れる魚たちは、新鮮な状態で味わうことが一番ですが、少しの工夫でさらに美味しく料理することができます。地域ごとの特産魚も考慮して、様々な料理法を試してみるのも楽しいですよ!